CinemaItalia

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 「ぼくは怖くない」
投稿者/takさんの ホームページ
投稿日/2004年8月22日(日)23:54


先日にひき続きお邪魔します。昨日から北九州市のWMC戸畑で「ぼくは怖くない」と「トスカーナの休日」が上映されています。シネコンでヨーロッパ映画、しかも各800円!という嬉しさも手伝って行って参りました。時間の都合で「ぼくは〜」しか観られなかったのですが、よかったです。映画を通じて今まで知らなかった世界の現実を知ると、ほんっと映画見続けてきてよかった!とういう気持ちになります。久々にそう思えた1本でした。「トスカーナ〜」も時間を見つけて行こうと思います。ダイアン・レインも元「グーニーズ」少年と結婚したことだし(関係ないか)。

端末:y076184.ap.plala.or.jp
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投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年8月25日(水)13:38


takさん、こんにちは。
「ぼくは怖くない」と「トスカーナの休日」、まったく違うタイプの作品ですが、どちらも見どころありですよ。

「ぼくは怖くない」は、現時点で私の「2004年ベストワン」かな。見終わったときには、貧困な南イタリアの小さな村では、実際にこんなことが起こるんじゃないかと思ってしまうほどでしたもの。

対して「トスカーナの休日」のほうは、映像的には美しいイタリア、ストーリー的には挫折した女性の再生、と女性受けしそうな内容です。「リトル・ロマンス」のダイアン・レインが主人公ですが、彼女は年を重ねても魅力的ですね。また、「これって、あの映画の……」というシーンもいくつかありますので、そんな視点でも楽しめる作品じゃないかと思いますよ。ぜひ、お時間を都合して見てみてくださいませ。

端末:210-194-134-34.rev.home.ne.jp

 「2ペンスの希望」「愛は限りなく」
投稿者/くみこさん
投稿日/2004年7月29日(木)08:10


先日、国会中継が延びた為、のびのびになっていた「2ペンスの希望」と
「愛は限りなく」をBSで見ました。2本ともイタリア語でしたので耳をダンボの
ようにして聴き入りました。「愛は限りなく」は私の大好きなシャンソンの
1曲でして、それをイタリア語でまさか聴けるとは、感激でした。
映画の主役はジリオラ・チンクェッティで彼女が歌うシーンが多いのですが
ラストの♪愛は限りなくはとても良かったです。みなさんもご覧になったの
かしら? 管理人さんはご覧になられましたか?

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 見逃した〜 (>_<)
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年7月30日(金)13:28


くみこさん、こんにちは。

「2ペンスの希望」、以前放映延期になった後の放映情報拾えてませんでした。このサイトを当てにしていたみなさん、お役に立てなくてすみません。m(__)m

「愛は限りなく」のほうは、バルセロナが舞台ということで、私はパスでした。

ご覧になった方、感想などお寄せくださると嬉しいです。

端末:210-194-134-34.home.ne.jp
 舞台はナポリ
投稿者/くみこさん
投稿日/2004年7月30日(金)15:51


この映画の舞台は最初はスペインであと3分の2はイタリア(ナポリ)でした。


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 あらあら……
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年7月31日(土)00:23


「愛は限りなく」って、ナポリロケ部分もあったんですか?! それは、重ね重ねの大失敗(汗)

出演者や製作にイタリアが絡んでいるとはいえ、バルセロナが舞台なのと、監督がスペイン人なのとで、あっさりスペインものだと思い込んでいましたわ。もう一調べしとけばよかったです。

くみこさん、放映前に教えてください……って、それは、無理な相談ですね。また放映の機会があれば、リストから漏れないようにします。
( ..)φメモメモ

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 お任せを
投稿者/くみこさん
投稿日/2004年8月2日(月)19:37


なんちゃって、言ったものの、お役に立てるかどうか分かりませんが
今後イタリア映画情報があれば、いち早くお知らせにあがります。
先回は偶然に観た2本でしたので、お知らせが出来ませんでした。
申し訳ありませんでしたね。


端末:pd30368.tkyoea00.ap.so-net.ne.jp
 頼もしい!
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年8月4日(水)14:06


頼もしいお返事ありがとうございます、くみこさん。

うちは、イタリアロケ映画+イタリア(イタリア人監督の)映画−(ホラー+マカロニウエスタン)という、変則的な守備範囲ですが、よろしくお付き合いくださいませ <(_ _)>

端末:210-194-134-34.home.ne.jp
 悔しいでス・・・
投稿者/福島敏之さん
投稿日/2004年8月21日(土)21:15


オーラファンで、カンツォーネファンで・・・
“愛は限りなく”をGコード予約していたにもかかわらず、DVDマシンを
交換した直後でなんとなんとこの日BSアンテナを何故か外してしまってい
て・・・
(/_;)  (/_;)
この当時の大好きな曲もINTER-NETにより、CDで殆ど手に入れているとは言
え 見られなかった事は、とっても悔しいです。

端末:219-105-90-11.adachi.ne.jp
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投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年8月25日(水)13:19


福島さん、
見る機会が限られている作品を録り逃すと悔しいですよね。お察しします。
ちょっとDVDを探してみたんですが、海外のAMAZONやイタリアのDVD通販サイトでも取り扱いはなかったです。

新作だけでなく、古い作品が少しずつDVD化されていますが、「見たい」と思う作品に限って、DVDもビデオもなかったりするんですよね。

端末:210-194-134-34.rev.home.ne.jp

 「ペッピーノの百歩」
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年8月19日(木)23:34


ぎりぎりで見てきました。
作品については、映画祭後にもいろいろ書いていたので、レビューやデータを加筆して、映画案内のほうに移動させました。

ところで、パンフレットに気になる一文が。
-----------------------------------------------------------
2003年までの映画祭出品作品から、とりわけレベルが高く、観客の評判が良かった作品を選び、全国のミニシアターで連続上映していくシリーズの第1弾となる。
-----------------------------------------------------------
シリーズの第1弾となる」ですって!
それは、第2弾以降も期待していいってことでしょうか?
諸事情があることとは思いますが、ぜひ実現してほしいものです。(そして、その際にはアッコルシやマッツァクラーティ作品も取り上げていただきたいものだと。)

端末:210-194-134-34.rev.home.ne.jp

 初めまして
投稿者/takさんの ホームページ
投稿日/2004年8月18日(水)23:22


「リトル・ロマンス」を検索しておりましてたどり着きました。情報量とイタリアへの愛情に圧倒されました。またじっくり拝見に参ります。
もう10数年前ですが新婚旅行でイタリア(のみ)行きました。ガイドさんの話そっちのけで、「おおぉここでブルース・リーはチャック・ノリスの足を折ったのかぁ」だの「きゃぁ!ロシアより愛をこめてのラストと同じ!」だの「あーっ!ため息橋!サンセット・キーッス!」とまぁ、気分は「リトルロマンス」の映画少年テロニウス君のようでした。終いにはベネチアで「「旅情」ごっこ、やろ!」と嫁サンを呆れさせてしまいました。こんな私ですがまた参ります。それでは。

端末:y081145.ap.plala.or.jp
 はじめまして
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年8月19日(木)23:25


takさん、はじめまして。
探し物のお役に立てましたでしょうか?

新婚旅行のお話、楽しそうですねぇ。「旅情ごっこ」はラストシーンや運河に落ちるシーンではなく、カフェで待ち合わせるとかならOKが出たかも(笑)

ロケ地訪問というだけでなく、映画のシーン再現もとなると、作品への愛を感じますわ。つい最近見た「ドリーマーズ」での光景を思い出しました。

よろしかったら、またお立ち寄りくださいませ。

端末:210-194-134-34.rev.home.ne.jp


 「ドリーマーズ」
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年8月13日(金)15:48


ベルトルッチの新作、「ドリーマーズ」を観てきました。
なにやら官能的なシーンの多い作品でしたわ。

68年のパリ、フランス人の双子とアメリカ人留学生との関わりを描いたストーリーで、3人ともシネフィルということで、そこかしこに過去の作品が引用されています。その映像の重ね方が絶妙でしたね。引用されている作品を知らなくても、彼らと一緒になって盛り上がれそうなほどです。

また、雨の日の室内や、虚像と実像が交錯するバスルームのシーンなど、映像的に美しいシーンも多かったです。タイトルバックのエッフェル塔も!

ストーリーとしては、共感できない部分もありますが、あの時代を過ごした世代や、引用されている作品に思い入れのある方であれば、感じるものがもっと多いのかな、とも思います。

予想外だったのは、全編を通してほとんどが英語だったこと。パリが舞台だと聞いて、てっきりフランス語作品だと思っていました。^^;

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 ご存知でしたらおしえてください。
投稿者/ミツコさん
投稿日/2004年8月9日(月)01:45


ずいぶんと昔,BS衛星映画劇場で見た映画で,印象に残っているので,もう一度見たいのですが,タイトルがわからないので。。。
(おそらくイタリア映画だと思うのですが)

舞台は,中世の修道院(登場人物はバラの名前のような衣装)。
主人公は若い修道僧。
男性の修道僧の恋人と,女性(娼婦?)の間で,モラル的苦悩。
最後で,女性は殺されて,死体が水をただようシーンがありました。
という暗めで,アンハッピーエンドの映画だったと思います。
と,たいへんうろおぼえなのですが,ココロあたりがありましたら,おしえてくださいませ。

長年のナゾなので,10年くらい前に撮られた映画だと思います。
(カラーで映像がきれいだったオモイデがあります)

端末:FLH1Aaj140.kyt.mesh.ad.jp
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投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年8月11日(水)01:04


ミツコさん、はじめまして。

お尋ねの作品ですが、「薔薇の名前」と重なる部分が多いですね。修道僧が出てくる作品というと、あとはどうしてもフランチェスコ関連が思い浮かぶのですが(それ以外では「戦火のかなた」とか「太陽は夜も輝く」など)、どれもストーリーがご記憶のものと合致しません。

お役に立てなくてすみません。

もしご存知の方がいらしたら、レスお願いします。

端末:210-194-134-34.rev.home.ne.jp

 ラウラ・ベッティ逝去
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年8月4日(水)14:53


7/31、70歳でラウラ・ベッティが亡くなったそうです。
私は「テオレマ」などパゾリーニ作品より、「1900年」とアルキブジ作品での印象が強いのですが、パゾリーニ財団の責任者であり、「パゾリーニ、夢の論理」の監督でもあり、パゾリーニとの結びつきが強い女優でした。

ご冥福をお祈りします。

http://news.cinecitta.com/news.asp?id=11922

端末:210-194-134-34.home.ne.jp

 メディチ家のジョヴァンニ
投稿者/H-Snowさんの ホームページ
投稿日/2004年8月4日(水)12:05


エルマンノ・オルミ監督作品、
「メディチ家のジョバンニ」Il Mestiere delle armi
が、今秋、シャンテシネにてロードショー公開されます。
http://www.chantercine.com/

大阪ヨーロッパ映画祭で上映されたり(題名『黒隊のジョヴァンニ』)、
イタリア映画祭のパンフで公開予定の記述があったりして、
だいぶ待たされましたが、やっとこさ公開ですね。

配給はプレノンアッシュ。


端末:tm02.isp.ne.jp
 ようやく!!
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年8月4日(水)14:25


ほんとに、やっとですねー。
2000年公開(イタリア)の作品だから、4年です。とにかく公開されることになってよかったですわ。

イタリアの時代物って意外と少ないので(ルクレツィア・ボルジアの映画も音沙汰なしだし)、ちょっと楽しみです。ロケはブルガリアだそうですが。

この作品は、背景知識を知っていた方が良さそうなんで、すこし勉強してみようかな(笑)

端末:210-194-134-34.home.ne.jp

 ヴェネツィア映画祭2004
投稿者/茶緒さん
投稿日/2004年8月3日(火)23:43


きみちさん、ヴェネツィア映画祭情報ありがとうございます。
映画祭に行く予定はありませんが、Stefano出演作が2本もあるとなると、見たいなあ・・。
Stefanoが再び受賞する可能性はあるんでしょうか。宮崎監督の「ハウルの動く城」が金のライオンとっちゃったりしたら、たとえ受賞しても報道はぶっとんじゃいますが。

MAZZACURATI監督作品「L'amore ritrovato」って、監督、出演者(Stefano Accorsi, Maya Sansa)から察すると来年のイタリア映画祭で上映されそうな予感が。来年も開催されれば、なんですが。

端末:FLA1Adq180.tky.mesh.ad.jp
 << No title >>
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年8月4日(水)14:17


報道は、日本からの出品作が受賞したりしたらそれ一色になっちゃうんでしょうね。

ステファノくん受賞の可能性は全然わかりません……イタリア在住の方から情報があるといいんですけれどね。どんな作品かもよくわからないので、またぼちぼちストーリーなど訳してみようと思っています。

> MAZZACURATI監督作品「L'amore ritrovato」って、監督、出演者(Stefano
> Accorsi, Maya Sansa)から察すると来年のイタリア映画祭で上映され
> そうな予感が。来年も開催されれば、なんですが。

同感です! 映画祭常連のメンツですものね。映画祭がなくならなければ、可能性大だと、私も踏んでいます(笑)

いや、一般公開してくれても、全然構わないんですけれどね。まず「映画祭での上映」を予想してしまう自分が悲しい (^^;)

端末:210-194-134-34.home.ne.jp

 キネマ旬報のデータベース
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年7月29日(木)01:55


先程ネット上をさまよっていましたら(笑)、キネ旬のデータベースをみつけました。Movie Walkerの中の1コンテンツなんですが、役名での検索、解説・ストーリーの文章を対象としたフリーワード検索などいろいろな条件で検索ができます。ただ複数のフリーワードでAND検索ができないようなので、その点が少し不便なのですが、Allcinemaと違って軽いですし、ストーリーしか覚えていない作品を探したりするのには、向いていると思います。

http://www.walkerplus.com/movie/kinejun/

ちなみに、「ストーリー」の部分は結末まで書かれていますので、ネタバレ嫌いの方は、お気をつけください。

端末:210-194-134-34.home.ne.jp

 初めまして
投稿者/沢名仁介さんの ホームページ
投稿日/2004年7月20日(火)21:45


初めまして。
フェデリコ・フェリーニ・ファンの沢名仁介と申します。
フェリーニの「81/2」「ボイス・オブ・ムーン」「道」「甘い生活」が好きです。
私のサイトでもときどきフェリーニ作品のイラストをアップしています。

それにしてもこのサイトのデータのすごさには驚くばかりです。
リンクさせていただきましたので、よろしくお願いします。



端末:232.net219106221.tvkumagaya.ne.jp
 はじめまして
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年7月21日(水)23:07


沢名さん、はじめまして。そして、リンクのご報告ありがとうございます。
サイトの方も拝見しました。イラスト、味があって良いですねぇ。少ない線なのに、マストロヤンニなぞは彼以外の何者にも見えませんもの。

よろしかったら、また遊びに来てくださいませ。

端末:210-194-134-34.home.ne.jp

 ママは負けない
投稿者/H-Snowさんの ホームページ
投稿日/2004年7月14日(水)18:54


◎毎年、ヨーロッパ系の作品が多いあいち国際女性映画祭2004(9/8〜12)
http://www.will.pref.aichi.jp/main03/main03.html
で、イタリア映画の新作が一本上映されます。

「ママは負けない」"mi piace lavorare (mobbing)" という作品で、
(ベニーニものではない)ニコレッタ・ブラスキ主演作品です。
http://www.bimfilm.com/mipiacelavorare/index.htm

女性の労働問題を描いているようで、面白そうですね。
あいちでの初公開作品は他地区では上映されないことが
多いので、今回の上映限定になってしまう可能性がありますね。
う〜む、観たい、、、、、

◎昨年延期になってしまった京都映画祭は
 ことしは、行われるようですね。
 http://www.kyoto-filmfes.jp/2004k/index.html
 まだ上映作品が発表されていないようですが、
 ここも、過去イタリア映画を上映しているので、
 要チェックですね。



端末:tm02.isp.ne.jp
 情報ありがとうございます
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年7月16日(金)00:43


「ママは負けない」観たいですねえ〜
ベニーニ以外の作品でニコレッタ・ブラスキ主演のイタリア映画ですしね。

監督は誰かと思ったら、フランチェスカ・コメンチーニ。ルイジ・コメンチーニの娘で、「わたしの一番幸せな日」のクリスティーナ・コメンチーニの妹だそうです。

> あいちでの初公開作品は他地区では上映されないことが多い

えー、そうなんですか。上映時の反応次第という部分もあるのかもしれませんが……。

確かに、イタリア映画祭で毎回満席で追加が出た作品でも、その後一般公開されないどころか、ソフトすら発売されていない作品がありますものね。他の映画祭でも同じような感じなのかな。

端末:210-194-134-34.home.ne.jp

 イタリアの舞台人
投稿者/Signora Forseさん
投稿日/2004年7月12日(月)07:37


私、最近、ロ・カシオにはまっています。
といっても映画を2本見ただけ。だけど今度公開されるbuon giorno notte
も期待しています。

最近、某オジン週刊誌(注:私はobanですが)にロ・カシオの日本日記が
載っていまして、それを読んでますますファンになってしまったのです。

彼の本業は舞台俳優なんですね。納得しました。あの演技力の理由が。
でも、舞台俳優が映画で演ずるとともすれば大げさな演技で
くさくなりそうなもの。そこを抑えたところがすごい。
(監督が優秀だったから?)

今はどうか知りませんが、イタリアでは、芸術のあらゆる分野にかなりの
公的補助がなされていた。(だからオペラなんかは日本と比較にならない
値段で見ることができる。)

私のイタリア語なんてたいしたものではないので、字幕がついてない
舞台を鑑賞する能力はないのですが、いつの日にか舞台もみてみたい
と思いました。

映画と直接の関係はないけれど、映画俳優の供給元としての演劇
について思いをいたす昨今です。

端末:p1171-ipad509marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp
 << No title >>
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年7月14日(水)02:07


ロ・カーショの滞在記なんてものが、映画関連以外の雑誌に掲載されていたんですね。ちょっとびっくり。

樂舎(http://home.m02.itscom.net/rakusha/)のページに、来日時のインタビュー、各作品に関するインタビューが掲載されていますが、経歴に関して同じようなことを、映画祭の講演会でも話していましたよ。

「舞台とは違って、映画はクローズアップのせいで俳優と役柄が同一視されやすい。舞台を降りれば、僕はルイジに戻るけれど、映画を見終わった人は僕を『ペッピーノ』と呼ぶ」

だから、映画出演には強い興味がなかったのだそうです。

「夜よ、こんにちは」も良かったですよ。彼は主役ではありませんが。私は、見逃してしまっている「輝ける青春(La Meglio Gioventu')」をなんとか観られないかと思っています。

端末:210-194-134-34.home.ne.jp


 ゴッドファーザー
投稿者/アントニオ博士さん
投稿日/2004年7月4日(日)21:48


「ゴッドファーザー」(デジタルリマスター版)を観てまいりました。
名作、名作と言われていたので、いつかは見なくちゃ、
と思いつつズルズルと引き伸ばすこと幾年月。
マーロン・ブランド氏追悼ということで、今しかないと一念発起。

個人的には、マフィアの大ボスとしてどんどん変わっていく
マイケルの描写が印象的でした。
最初はマフィアとは(意図的に)異なるベクトルにある青年だったのが、
ヴィートの死をきっかけに積極的に関わり合おうとするところ。
それを見守り続ける、恋人のケイ。
この作品にはパート2、3がありますが、この先、マイケルはどうなって
行くのかという点が気になりました。

マイケルを演じたアル・パチーノ。
彼はどんどん凄味を増して行くプロセスを、見事に演じていますね。
パート2、3を観るのが今から楽しみ。

それと、ケイ役のダイアン・キートン。
若かりし頃の彼女は、ハツラツとしていて何と美しいことでしょう。
ウディ・アレンの映画に出演している彼女しか観た事がなかったので、
これはこれで新しい発見でした(笑)

ニーノ・ロータの音楽は、一聴して彼の曲だと分かりました。
哀愁という言葉がピッタリときますし、何度も流さずに、
ここぞ!という場面で効果的に使われている点がいいですね。
グッときます。

端末:proxy01rb.so-net.ne.jp
 << No title >>
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年7月7日(水)16:34


アントニオ博士さん、こんにちは。書き込みを読みながら、ロータの曲が頭の中で鳴っております。

「ゴッドファーザー」は、私はビデオでしか観たことないんですが、デジタルリマスター版はいかがでした?

マイケルを取り巻く状況も、彼自身も変化していきますので、ぜひシリーズ2作目、3作目も機会があればご覧になってみてくださいね。

マーロン・ブランド氏逝去。ここでも世代の交代が。印象的な作品の”顔”であった俳優が、もう見られなくなってしまうのは、残念なことです。冥福をお祈りしつつ。

端末:210-194-134-34.home.ne.jp

 みてきました〜♪
投稿者/ふらんちぇすかさんの ホームページ
投稿日/2004年7月2日(金)18:30


下に続けようかと思いましたが、上にきました。

私も観てきましたよ、トスカーナ。
先週いってみたら満席で見られなかったので、あらためて。
なんだかお上品系中年女性が多かったみたい。。。

原作とはまったく別物といっていいですが、良かったです。
コルトーナの街が懐かしい。。。
うれしかったのは、よく絵はがきにもなっている、
オルチャ渓谷の小さな教会のある風景が一面赤いポピーになっている一瞬のシーン。
一面緑の平野の写真はよくあるのですが、ポピーははじめて。
合成か??でも、ほんとである可能性も大ありかな〜と。

ダイアン・レインが魅力的だと思ったのはじめてでした。
ラウル・ボヴァは、belloでしたけど、、、
ニヤけてて、顔が細長いな〜という印象が強かった(笑)。
よくイメージにあるイタリア男(?)な役でしたねえ。
ほんとのパートナーのエドが最後の最後に出てきたのが救いか。。

ひさしぶりにイタリア、いきたいな〜と思いました。
そういえば以前うちのBBSに来てくださった方が、
実際のブラマソーレを見つけたと書き込みされてました。

そうそう、毎日マドンニーナに花をそなえる老人の情景は、イメージ通りでした。


端末:q054058.ppp.asahi-net.or.jp
 追記
投稿者/ふらんちぇすかさんの ホームページ
投稿日/2004年7月2日(金)18:33


いま「世界の車窓から」がイタリアだそうですね。
今日はアッシジ♪

端末:q054058.ppp.asahi-net.or.jp
 あの、質問が、、、
投稿者/ふらんちぇすかさんの ホームページ
投稿日/2004年7月3日(土)15:05


きのう自分で観てきたというのに思い出せないのですが、
主人公がツアーでイタリアに着いた直後にでた
丸い窓が印象的な教会(のアップ?)って・・・どこでした?(^^;
「あれがアッシジだと思いました」という方がいて、
え?!観てない(^^; と思ったのですが、
どこの教会が映ったのか全く思い出せないのでした(笑)。


端末:s140099.ppp.asahi-net.or.jp
 << No title >>
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年7月3日(土)19:13


ふらんさん、どうもー。

> 原作とはまったく別物といっていいですが

やはり、そうなんですねぇ。原作は読んでいないんですけれど、映画のストーリーの起点になる「離婚」が、映画用の脚色だということだったので、それに付随するエピソードなどもそうなんだろうなあ、そうすると全体の流れ自体も……と思っていました。

ダイアン・レインは魅力的でしたね。「リトル・ロマンス」からの時の流れも感じますが。ラウル・ボヴァは、出演シーンが短くて、損な役柄で、あらあらという感じ。映画祭の時に見た作品も、似たような役回りでした。

ところで、ご質問の教会ですけれど、私もさっぱり印象にない(汗)
公式サイトで予告編を見てきたんですが、一瞬映る教会が、それなのかしら?(ちなみに日本語サイトのほうの予告編は、文字がかぶっていて映像がよく見えません。英語サイトのほうが若干はっきり見えます)

素直に考えるとトスカーナ・ツアーなのでアッシジをわざわざ写したりはしないと思うのですけれど、どうなんでしょ?

端末:210-194-134-34.home.ne.jp
 やはり
投稿者/ふらんちぇすかさんの ホームページ
投稿日/2004年7月4日(日)15:12


きみちさんも記憶にないですか(笑)。
なんでも私の商品の便せんの教会とそっくりだったのでアッシジかと思った、、、
ということだったので、もしかしてフィレンツェのサンタ・クローチェかな?と思いました。
(表紙に使っているので)
ビデオが出たら確認することにします(笑)。

フランシス・メイズは本当に離婚してるんですよ。
でもそこから立ち直って新しいパートナーとイタリアに家を買い、
修復の苦労やイタリアでの生活を綴ったエッセイなので。
けっこう細かいところは原作にもあるんですけどね、
金のブレスレットじゃらじゃらさせた銀行(?)のお姉さんとか
家が崩れそうになるところとか、サソリが出たりとか、、

南イタリアもいつか行かなくては〜〜



端末:i206081.ppp.asahi-net.or.jp
 なるほど
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年7月7日(水)16:13


> フランシス・メイズは本当に離婚してるんですよ。
> でもそこから立ち直って新しいパートナーとイタリアに家を買い、

あ、離婚そのものが脚色というわけではなくて、事実と映画とでは順序が違っているわけですね。納得です。

端末:210-194-134-34.home.ne.jp

 ぼくの瞳の光
投稿者/Signora Forseさんの ホームページ
投稿日/2004年7月2日(金)18:57


う〜ん、いい映画をみたな、というのが率直な感想です。
大体ヨーロッパ映画は暗いけど、これは暗い一方の映画じゃない。
主演男優賞と主演女優賞をもらえた理由も納得できます。
本人たちが役になりきっているように見える。これで賞をもらえたら
本望でしょうね。

少し冗長な気もするけど、さまざまな伏線を推理するという見方で
みれば長くはないかもしれません。

それにしてもLo Casioはいい役をやってる。がんがんぱちぱちのハリウッド
映画では望めない。

平日午後でも混んでました。

端末:p5066-ipad70marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp
 Luce dei miei occhi
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年7月3日(土)18:49


う〜ん、私はこれは穏やか過ぎでちょっと……でした^^;
(ドラマチックなら良いというわけでもありませんが)

内容はともかく、冷凍食品の専門店があるというのに、ショック。大型スーパーが少ないせいなんでしょうかね。イタリアに対してもっている”食”のイメージと、現実とのギャップを感じたことを思い出しました。

それにしても、日本に入ってくるヨーロッパ映画は、この種の作品が確かに多いですよね。暗くないヨーロッパ映画もあるのに、入ってこない……。

端末:210-194-134-34.home.ne.jp
 例えてみれば山本周五郎の世界?
投稿者/Signora Forseさんの ホームページ
投稿日/2004年7月3日(土)21:02


イタリア映画にも拘わらず、宗教のにおいが皆無。
そのくせ全体としてみれば「愛」をかたっている。
男女の愛もより大きな愛の一部なのだといっているような。

私にはロカーショ演ずる男の悲しさ、苦しさがよくわかる
ような気がします。それでも愛さずにいられない哀しさ。
でもハッピー・エンドでよかった。

なんて、私はかなりの甘ちゃんです。
山本周五郎の世界に似ている。しかし、彼の世界には
この映画の女主人公ほど強烈な人はでてこない。

イタリアの男は大変ですね〜。

端末:p6092-ipad69marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp

 トスカーナの休日
投稿者/niraさんの ホームページ
投稿日/2004年6月19日(土)22:32


こんばんは。観てきました。
楽しく面白かったです。女性監督が脚本からやってるせいか
いろいろ共感。でてくる人たちも良かったです。
あと、私はやっぱりアッコルシの方が好きだと思いました。
それとも役柄のせいか??

でも、混んでましたよ〜。キャパが小さいような気もする。

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投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年6月21日(月)16:25


どもども。niraさんのサイトの方も読んできました。わりにしっかりした内容のようですね。今、観たい作品が何本か重なってるんで、どう調整しよう(^_^;)

ああ、でも別の映画でもローマから車飛ばしてポジターノへ行ってた気がする。。。。

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 8月の
投稿者/niraさんの ホームページ
投稿日/2004年6月24日(木)00:25


映画の日まで確実にやっておりますって書いてありましたよ〜
なんか映画の日はマジ混みしそうですが・・

高速道路をすっごいとばせば、行けなくはないのか?ローマ-ポジターノ
でも、途中にナポリがあるし・・・
でも、かなーりとばしてました。
ダイアン・レインのコミカルな演技もグーでした。

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 観てきました〜
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年6月26日(土)17:41


昨日、時間が取れたのでふらっと行ってみたら、平日初回だというのに満席でしたよ。(予想通り客層偏ってます)

まったく似て非なる作品なのに「無邪気な妖精たち」と似ているなあと、「トスカーナ」を観ながら思いました。全体的にテンポがよくて、楽しい映画。ハッピーエンドには違いないけれど、”絵に描いたよう”には進まず、挫折も期待はずれも織り込みながら、結果的にはハッピーだった、という展開。

具体的に2本のイタリア映画が引き合いに出されているほか、古いイタリア映画を思い出す要素がちらほらあったり、トスカーナの四季やポジターノ、ローマの風景が楽しめたり、そういう点でも楽しい映画。

ラウル・ボヴァはね・・・・・役柄がねえ・・・・損してるかも。
しかし、宣伝のメインに使われている写真が、ハッピーではないシーンだったとは・・・・意外でした(苦笑)

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 そういえば
投稿者/niraさんの ホームページ
投稿日/2004年6月28日(月)21:28


ちらしやポスターや前売りに使われているあのシーン
ボヴァの顔は、へんてこだし、なんで使われたんでしょうね〜
ダイアン・レインは綺麗だけど

それに、バックはポジターノだし。
トスカーナだと絵になるシーンがなかったのか???

あとは、poliziaのバイクに乗っけてもらうシーンも好きですが、これも
本編ではそんなに重要ではないけど、宣伝用ワンショットで見かけたような
いかにもイタリアってのがいいのも

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