CinemaItalia

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 ペッピーノの百歩
投稿者/Signora Forseさんの ホームページ
投稿日/2004年6月25日(金)08:17


きみちさん、お久しぶりです。 

涙が止まりませんでした。
映画としてどうこうというよりも、こういう人がいたという事に感動しました。
余り書くと、真の感動が伝わらないと思うのでこれでおしまい。

平日午前中だからか、余り観客はいませんでした。
小さい劇場だから後ろのほうで見ないと音がうるさい。

彼に関するHPが沢山あり、今も彼は人々の心の中に生きているようですが
掲示板を覗くと、「すみませんが、我々シチリア人ってこういう人間なんです。」
なんて書き込みがあり、これはきっと擁護派なんでしょうね。

端末:p3141-ipad512marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp
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投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年6月26日(土)18:05


こんにちは、Signora Forseさん。

この作品は2001年の映画祭で観た中で、私の一番。ペッピーノの熱さと、現実の冷淡さを感じる作品ですよね。

さらにエンドロールで驚き。実際のペッピーノと、ルイジ・ロ・カーショの似ていること! 実際のキャスティングでもそのことが、決め手のひとつだったそうです。

さて、私ももう1回観てこなくては。
7/26までの毎月曜は先着50名にサン・ペレグリノ、7/6〜7/27の毎火曜には先着50名にバリラの簡単ラザニエのプレゼントがあるそうです。

http://home.m02.itscom.net/rakusha/

東京以外では、以下の予定で上映されるそうです。
   9月 大阪 梅田ガーデンシネマ
   9月 名古屋 名古屋シネマテーク
   秋 札幌 シアターキノ
   秋 福岡 シネテリエ天神

端末:210-194-134-34.home.ne.jp
 ルイジ・ロカーシ
投稿者/Signora Forseさんの ホームページ
投稿日/2004年6月27日(日)21:14


きみちさん、色々情報ありがとうございました。

ルイジ・ロカーシって、ペッピーノに似ているのですか?
私も明かりがつくまで立つことかなわず見ていたのですが
1人、およそ、闘士タイプでない、細身の青年が写っていたので
その人かどうか確かめたくて、HPを2,3探したのですが
Italy語を読むのが面倒なので、写真だけ追っかけた結果
コッポラをかぶった横顔と幼い頃の正面写真しか確認できなか
ったです。墓前で母親の横に飾ってあった写真はロカーシ
にはぜんぜん似ていないようにみえました。

ペッピーノさんは33歳くらいで殺されたのでロカーシよりは
多分ふけていたのではないかと思いますがどうなんでしょうね。

ペッピーノさんを記念した
HPの掲示板に書き込んだら、今日返事が書き込まれていました。
いわく「彼はチニシで重要人物ではない。そして残念ながら
かつてもそうであった。現在では彼のことを皆わすれてしまった。
興味をもってしかるべき年代の子供たちはばかげた事しか考えてない。
うれうるべきことだ。」とかかかれてました。

端末:p8039-ipad86marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp

 押場先生の「ぼくのイタリア映画の楽しみ方」
投稿者/茶緒さん
投稿日/2004年6月15日(火)21:36


日伊協会のイベントに参加してきました。
はじめに会食、次に講演だったのですが、てっきり立食だと思っていたら、ちゃんとテーブルでコースのお料理でびっくり。おいしかったです。

さて、講演の方は、先生ご愛用のibookで映画のワンシーンをスライドで紹介しつつ、のいつものスタイルでした。登場作品は、
「ニューシネマパラダイス」Nuovo cinema Paradiso
  オープニングシーン、ベランダを写した映像。ただ風景を写しているように見えるけれど、
  原作で表現されている「海岸線や汐の香り」が風景と光の使い方で見事に表現されているとか。
  トルナトーレはこの作品を監督生活最後に撮ろう、と思っていたのが低迷する映画界を救わねば
  ならない状況で早い時期に撮るはめになってしまった、とか。 
「白夜」Le notte bianche
  マストロヤンニがダンスするシーン。
「ある女の存在証明」Identificazione di una donna
  少し前にTV放送がありましたね。私はまだ見てないのですが。
  邦題の「存在証明」は正しくない、そうです。
「ボイス・オブ・ムーン」La voce della luna
  ラストシーンを紹介。「月をつかむというストーリーの奇抜さはあまり考えないでくださいね、
  なにしろ巨匠フェリーニですから。」がウケました。

いろいろ細かな解説もあったのですが、ここでは紹介しきれない。
NHKイタリア語会話のモニカさんも来ていて、真近で拝見しました。かわいい人でした。スラーッと背が高くて。
それから、参加者の方とも楽しくおしゃべりでき、いろんな情報も得られて楽しかったです。

「押場先生と行くイタリア映画の旅」8月30日〜9月8日
が企画されているようです。(JTBトラベランド渋谷店)
ご興味のある方はどうぞ。(私は旅行代金(\395,000)を見て興味が失せました・・・)

端末:FLA1Adf100.tky.mesh.ad.jp
 レポありがとうございます。
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年6月18日(金)15:00


茶緒さん、こんにちは。
日伊協会のイベント、着席の会食だったのですね。ちょっと意外。

> 原作で表現されている「海岸線や汐の香り」が

えっ?「ニュー・シネマ」に原作があったのですか??初耳です。講演の資料など、ソースがあれば教えてください <(_ _)>

> 「押場先生と行くイタリア映画の旅」8月30日〜9月8日

これは、ヴェネツィア映画祭に重ねているのでしょうね。今年は9/1〜9/11ですから。旅行代金も高い。「押場先生と行」かなくても、「押場先生が企画する」イタリア映画の旅で十分なような (^_^;)

この種のイベント、いつも行こうかなと迷っているうちに、過ぎてしまっていたりします。(汗)

端末:210-194-134-34.home.ne.jp
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投稿者/茶緒さん
投稿日/2004年6月20日(日)17:53


こんにちは。
講演の資料らしきものは、トルナトーレの書いた「nuovo cinema paradiso」の原作本(シナリオかも)ぐらいでした。本を片手にその中の一節を日本語で解説、というもの。

「旅」の方は、映画祭期間中のヴェネツイア2連泊、なのでそれなりの料金なのでしょうね。
ロケ地めぐりとして「世界中がアイラブユー」「ベニスで恋して」「逢いたくてベニス」を現地ガイドさんのご案内で。(ベニスに恋して、はいいとして。なんなんでしょう?この選択は。)


端末:FLA1Abv082.tky.mesh.ad.jp
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投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年6月21日(月)16:21


トルナトーレの書いた本があるのですね。ちょっと検索してみたら、映画よりあとに発行されているようなので、原作+メイキング的な内容なのかもしれませんね。


>ロケ地めぐりとして「世界中がアイラブユー」「ベニスで恋して」「逢いたくてベニス」

美術館へ行くってことかしら? 「旅情」や「リトル・ロマンス」では”手垢がつき過ぎている”ので、目先を変えてということでしょうね。でも「ベニスで恋して」って、巡るほどヴェネツィアらしいロケ地があったかな? 花屋に行ったりして(笑)

端末:210-194-134-34.home.ne.jp



 「みんなが恋してる」
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年6月8日(火)23:07


すみません! 放映情報に見落としがありました <(_ _)>

今日の深夜、1:40〜 日本テレビで「みんなが恋してる」の放映があります。ササールとマストロヤンニです。

「あんなに愛しあったのに」と時間が重なってるなあ。。。。。

端末:210-194-134-34.home.ne.jp
 おぉ
投稿者/niraさんの ホームページ
投稿日/2004年6月9日(水)00:38


きみちさん、すごいですね。さすが〜です。
間に合いました。
この間の、 MI RICORDO SI IO MI RICORDOの後に入れて
(ついでにその前のインテルビスタも録ってもらっていたので)
マストロヤンニビデオのできあがりです。

ってことで、ちらっと MI RICORDO SI IO MI RICORDO見たんですが
なんと吹き替えでした・・・ガーーーーン
ってことでアマゾン行ってきました。
でもDVDって確実に見なくて、コレクションしてるって感じで満足してるんですよね

ちなみに、あんなに愛し合ったのには遠隔地操作です^^;
前売り買ったのに観なかったリストにあったこの映画
やっと見られるかも

端末:151.138.150.220.ap.yournet.ne.jp
 お役に立ててなにより
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年6月10日(木)00:31


niraさん、間に合いましたか。よかったよかった(^^)

MI RICORDO SI IO MI RICORDOは、私もDVDに落としつつ、さらっと観たんですが、ボイスオーバーでしたね。過去の作品映像の部分は字幕でしたが、肝心のマストロヤンニの語りは、日本語音声をかぶせてあって。彼の語りは、けして早いわけではないと思ったのですが、字幕では訳しきれないところがあるんでしょうかね。

本で読んだ時は、それぞれのエピソードがバラバラな感じがして、散漫な印象が否めなかったんですが、映像で観ると気にならない。むしろ、(インタビュアーが出てこないので)自分相手に話してくれているような感じさえして、良かったです。

端末:210-194-134-34.home.ne.jp

 VIVA!モリコーネ♪
投稿者/やまねこさんの ホームページ
投稿日/2004年6月6日(日)10:59


きみちさん、ごぶさたしてます。
昨日モリコーネの来日コンサートに行って来ました。きみちさんは行かれましたか?

飛行機恐怖症だとかいう噂もあって、モリコーネの来日は難しいんじゃないかと昔からいわれてましたが、念願叶って御大のお顔を拝むことができました。
今日の公演に行かれる方もいるかもしれないので、あまり細かなことは書けませんが、メジャーな作品からマニアックな作品まで、ファンには納得の選曲でしたよ。ぼくが行った日は、前日より1曲アンコールが多かったとのことで、ちょっと得した気分です♪
でも3時間!長かったですけど、あっという間でした。

端末:218.231.161.78.eo.eaccess.ne.jp
 << No title >>
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年6月8日(火)23:03


やまねこさん、こちらこそご無沙汰しております。
そうですか、御大は無事来日されたのですね。

普段、「イスはあっても無いが如し」のコンサートにばかり足を運んでおりますゆえ、モリコーネとは言ってもコンサートまではちょっと……という感じでしたので、感想を書いてくださって嬉しかったです(^^)

彼は多作ですし、イタリア作品以外にも手がけた曲は数多あるので、選曲は悩んだでしょうね。具体的にはどのあたりの曲が演奏されたんでしょう? (特に”マニアック”なのが気になってたりして)

半年ぐらいしたらBSかなんかで放映されたりする予定はないのかな、なんて期待してしまったりして。(どこかの局が協賛とかしてないのかな?)

端末:210-194-134-34.home.ne.jp
 マジ最高でした!
投稿者/やまねこさんの ホームページ
投稿日/2004年6月9日(水)23:36


>きみちさん、こんばんは♪
最終日にはカメラが入っていたそうなので、もしかしたらテレビの放映があるかもしれませんね。スポンサーにはTBSも名を連ねていましたから…。DVDなんかが出たりするととても嬉しいんですが…。

日本向けもあってか、オープニングは大河ドラマの『武蔵』でしたが、そのあとは『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』『ニュー・シネマ・パラダイス』『マレーナ』『海の上のピアニスト』『死刑台のメロディ』『ミッション』等々代表曲のオンパレード。もちろんマカロニのメドレーだってありましたよ。
マニアックなところでは(笑)、『殺人捜査』『ケマダの戦い』『タタール人の砂漠』とかファンでなくては分からないようなものも結構ありました。
ぼくは決してモリコーネ・フリークではないのですが、あれから毎日モリコーネのCDを出してきたは余韻にひたってます。

端末:218.231.161.154.eo.eaccess.ne.jp
 << No title >>
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年6月10日(木)00:24


どもども、詳しくありがとうございます。

> 『殺人捜査』『ケマダの戦い』『タタール人の砂漠』とか

そ、それは、マニアックなだなあ(笑)日本で公開してましたっけ? でもモリコーネはイタリアとも映画とも関係のないTV番組などでも、BGMに多用されているので、知らずに耳にしているメロディかも。

最終日にカメラが入ってたんですか。報道用以外のものも入っていたとすれば、DVDは期待できるかもしれませんね。

端末:210-194-134-34.home.ne.jp

 またひとり...
投稿者/Gsさん
投稿日/2004年6月4日(金)20:49


きみちさんお久しぶりです 映画祭の時はありがとうございました。

さっき友人からのメールで知り、確認したのですが、
ニーノ・マンフレーディが今朝亡くなったそうです。

また1人名優が...
御冥福をお祈りします。



端末:m026219.ap.plala.or.jp
 << No title >>
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年6月6日(日)03:48


Gsさん、映画祭の時はお会いできて楽しかったです。

マンフレーディ、名前は記憶にあるのに、作品名が出てこない(汗)
『ナポリと女と泥棒たち』のドド、そして『醜く、汚く、意地悪く(Brutti sporchi e cattivi)』のジャチントなんですねぇ。なるほどなるほど、存在感のある俳優さんでした。

来週『あんなに愛しあったのに』の放映があるので、ご冥福を祈りつつ、鑑賞しようと思います。合掌。

端末:210-194-134-34.home.ne.jp


 MI RICORDO SI IO MI RICORDO
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年5月20日(木)12:44


マストロヤンニの「MI RICORDO SI IO MI RICORDO」が、NHK BS2で放映されるようです。

「不滅の名優マルチェロ・マストロヤンニ」というタイトルで
6/2(6/1深夜)1:49〜3:20 です。

自伝を読んで以来、気になっていた方は要チェックですよ!

端末:210-194-134-34.home.ne.jp
 おぉ!
投稿者/niraさんの ホームページ
投稿日/2004年5月20日(木)22:02


念願の〜〜〜〜〜です。
どう考えてもDVD化は望めそうにもないので、嬉しいです。
(イタリアでも発売されてないし)
久々に遠隔地操作でビデオ録ってもらおうっと^^;

端末:245.32.44.61.ap.yournet.ne.jp
 それが・・・・
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年5月21日(金)15:49


アメリカではDVDもVHSも出ているようですよ。
DVDはリージョンが違うから、マルチリージョンのデッキがないとだめだけれど。

端末:210-194-134-34.home.ne.jp
 訂正
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年5月28日(金)14:06


アメリカ版のDVDは、「オールリージョン」でした。しかも映像方式が日本と同じNTSCなので、普通の日本のDVDプレーヤーで見られるはずです。
イタリア語音声で、英語字幕付き。
(輸入版が日本のAmazonで売ってました)

端末:210-194-134-34.home.ne.jp
 見てきました<アマゾン
投稿者/niraさんの ホームページ
投稿日/2004年5月29日(土)00:23


アメリカでも人気あるんでしょうか?(まー日本よりありそう)
時々(すっごい時々)イベントもやってるのをテレビで見たことあるし・・。

ちなみにうちのDVDプレイヤーは裏技でリージョン1が見れます。
アキバのお兄さんに教えてもらいました。^^;

端末:53.160.150.220.ap.yournet.ne.jp
 << No title >>
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年5月29日(土)22:07


アメリカでの人気については、よく知りませんが、自伝の訳者あとがきに「カンヌでもニューヨークでもマルチェロを愛する人々で溢れ……」というようなことが書かれていたので、日本よりは人気があるんでしょうね。

ま、でもアメリカ版DVDより、日本語字幕付きのBSのほうが嬉しいですが (^^;

端末:210-194-134-34.home.ne.jp
 はじめまして。
投稿者/どじな娘さん
投稿日/2004年6月2日(水)23:19


みなさんはじめまして。
イタリア映画は大好きで、いつも拝見させていただいてます。
マストロヤンニが大好きで…見逃しました!
本当に落ちこんでます。どなたかビデオに撮った方いらっしゃいますか?
必ずお返ししますので、貸していただくことはできないでしょうか?

端末:p9238-adsau12honb2-acca.tokyo.ocn.ne.jp
 ビデオの貸し借りに関する書込みはご遠慮ください
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年6月2日(水)23:55


どじな娘さん、はじめまして。

残念に思う気持ちはよくわかるのですが、TV放映された番組を録画したビデオ等の貸し借り(有償無償/ダビングをするしない、に関わらず)は、法に触れる行為です。そういったことに、この場を提供しているわけではないので、今後このような書込みはご遠慮ください。

なお、上にも書いていますが、アメリカ版でしたらDVDやビデオも販売されていますし(日本のプレーヤーで再生可能)、英語字幕だけでは内容の理解が不安であるなら、インタビューを翻訳した本がありますので、参照されるとよいでしょう。詳しくはこちらで↓
http://www.cinemaitalia.jp/aperitivi/a-006.htm#Mi_ricordo

端末:210-194-134-34.home.ne.jp


 おひさしぶりに
投稿者/ふらんちぇすかさんの ホームページ
投稿日/2004年5月18日(火)21:17


お邪魔いたします〜。(^^)

きみちさんは、フランシス・メイズの「イタリア・トスカーナの休日」読まれましたっけ?
私、大好きな本なのですけど、
先日、新聞だか雑誌だかで映画化されたと読んだので
情報はあるかな〜とやってきました。
主役はダイアン・レインていうのは見たんですけど・・
タイトルも忘れてしまって。(^^;


端末:210-194-134-34.home.ne.jp
 いらっしゃいませ〜
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年5月18日(火)22:37


タイトルは、まんま「トスカーナの休日」です。
http://www.movies.co.jp/tuscan/index.html

その原作本は読んでいないんですが、人気のある本だと聞いています。

でねでね、(ここからが大事--笑)ダイアン・レインの相手役が、ラウル・ボヴァなんですよ。(「フランチェスコ」でなくて残念ですが)彼をスクリーンで見られる機会はそれほど遠くないと(^^)

6/12から渋谷のル・シネマです。

端末:210-194-134-34.home.ne.jp
 えっっっ!
投稿者/ふらんちぇすかさんの ホームページ
投稿日/2004年5月19日(水)23:46


相手役、ラウル・ボヴァなんですか?!
うれしいかも〜〜〜!(^^)

コルトーナはけっこう好きな町だし、
中部のあちこちがでてくるし、
著者は詩人なので、表現が美しいのです。
おすすめの本ですよん♪

端末:d240185.ppp.asahi-net.or.jp
 ラウル・ボヴァと聞いて、、、
投稿者/のりへいさん
投稿日/2004年5月20日(木)07:37


ついつい出てきてしまいました。f(^_^;)

ほんとーーに美男なんで、是非スクリーンのラウル様を拝んでくださいませ〜。
フランチェスコも最高でしたが、フツーのラウル様も
またまたしびれます。
彼を見るたび、イタリアに住んでて良かったと痛感いたします。(゚-゜)\バキ

イタリア映画の感想と報告も怠らず致します。m(_ _)m

端末:ppp-57-10.27-151.libero.it
 あら、のりへいさん
投稿者/ふらんちぇすかさんの ホームページ
投稿日/2004年5月20日(木)09:06


おひさしぶりでーす。

>フランチェスコも最高でしたが、

まぢっすか〜?(TT) やっぱり絶対みたいよう。。。

そんなにbelloなんですね〜。たのしみ。
トスカーナ、、、絶対みにいきます。

端末:i206249.ppp.asahi-net.or.jp
 << No title >>
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年5月20日(木)12:15


まあ、のりへいさん (^^)

今回の映画祭で 「向かいの窓(la finestra di fronte)」は上映されたので、ラウル・ボヴァをスクリーンで見ました。でも、正直言うと、私はアッコルシの方が好みだったりします(^^)
この作品では、役柄のせいで損をしているのかしら? 1本見ただけで判断するのは早計?

客観的には、造形が美しいので、「止まっている姿だけでも惹かれそう」なタイプだと思いました。(アッコルシは彼の「動いている姿や表情に惹かれる」タイプじゃないかと。)

というわけで、ふらんさん、belloであることには間違いありません(笑)

端末:210-194-134-34.home.ne.jp
 早くも、、
投稿者/ふらんちぇすかさんの ホームページ
投稿日/2004年5月21日(金)21:30


「トスカーナの休日」を飛行機のなかでご覧になった方が
うちのBBSに書き込みをしてくださいました。

面白かったそうです!
ただし、イタリアの男優さんはちょっとしか出なかったので
印象がなかったと、、、(^^;

端末:d240097.ppp.asahi-net.or.jp
 飛行機のテレビ画面
投稿者/のりへいさん
投稿日/2004年5月27日(木)04:16


小さいんですよ。
だからよく見えなかったのかも、、、←強がってみる
美男ですよ、ホント。←しつこい

きみちさん、

>1本見ただけで判断するのは早計?

はい、早計です(きっぱり)。
もちろん冗談ですよん。
やっぱフランチェスコを見ていただかなければ。
役柄って影響しますよねー。
でもステファノちゃんも素敵ですよ。普通の役柄で
ハートを掴んでしまう男優って実力ある証拠だと思いますよ。

端末:ppp-96-16.27-151.libero.it


 イタリア映画祭『輝ける青春』
投稿者/Ntoniさん
投稿日/2004年5月1日(土)20:39


  きみちさま、皆さん初めまして。Ntoniと申します。
 今回は頑張って(?)今日までに5作品観ることが出来ましたが、30日の前後編計6時間強の『輝ける青春』が印象的でした。途中25分ほどの休憩が入ったこともありましたが、やや睡眠不足だったのにもかかわらず最後まで見通すことが出来たのは、やはり作品に観客を魅了する力があったからだと思います。1966年から2003年までの中産階級のある一家族の歩みを描いたもので、思っていた(期待していた)ほどは当時の政治的問題が正面に出てきてはいなかったのですが、その分家族の絆や様々な感情が丁寧に描かれ、ドラマとして力のある作品になってました。
 遅ればせながら、ルイジ・ロ・カーショとマヤ・サンサをこの映画で初めて知り、2人のしなやかな演技に魅せられました。2人が共演している『夜よ、こんにちは』も観たいのですが、今回は残念ながら。あのコケテッシュな魅力のあったアドリアーナ・アスティがすっかりおばちゃんになり母親を演じていましたが、大きな目はそのままで、悲しみや絶望、空虚、そして喜びをあの目で見事に表現していてお見事!!『助演女優賞」をあげたいくらい。
 ローマの家族なのですが、ローマ以外にトリノ、シチリア(パレルモとストロンボリ島)、トスカーナの田舎(Val d'Orcia ?こんなような名前)、フィレンツェ、そして、ノルウェーと舞台はいろいろで、こういった様々な舞台の風景・光景も楽しめます。
 この作品にチャレンジした方、是非感想をお知らせ下さい。 

端末:p21115-adsau12honb7-acca.tokyo.ocn.ne.jp
 << No title >>
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年5月2日(日)03:25


Ntoniさん、はじめまして。長編の「輝ける青春」、ご覧になったのですね。
私は、チケット購入時に「6時間は辛いよなー」と迷いつつも9作品券を購入。30日に行こうとしていたのですが、アクシデントがありまして、結局パスすることになってしまいました。(そして4日に再チャレンジする気力はない・・汗)

内容的にはやはり「1900年」の続編的な感じがしますね。

他にもご覧になった方がいましたら、ぜひ感想を書き込んでくださいませ。

端末:FLA1Ade150.tky.mesh.ad.jp
 << No title >>
投稿者/茶緒さん
投稿日/2004年5月4日(火)22:15


今年の映画祭最後を締めくくる作品となりました。涙、涙の感動巨編「カラーティ家の人々」。
ニコラが主人公なのでしょうが、まわりの友人、恋人達もしっかりと描かれているので、あえて主人公を決めない方がいいでしょう。
終盤で「イタリア銀行」カルロがイタリアについて語る言葉がちょっと考えさせられました。
ルイジ・ロ・カーショは、ちゃんと年とっていってオヤジになっちゃいましたね。それから、ジャズミン・トリンカが印象的でした。「息子の部屋」のお姉さん。
後半でプリントが切れるアクシデントがあり、数分中断しましたが文句を言う人もいなかったのは、作品が素晴らしかったからでしょうね。
パンフレットのあらすじでミスプリントを見つけました。ニコラとマッテオの間違い。登場人物が多すぎてわけわかんなくなっちゃったんでしょうか、石田美樹さん。


端末:FLA1Ade150.tky.mesh.ad.jp
 良かったですよ〜
投稿者/niraさんの ホームページ
投稿日/2004年5月5日(水)00:01


6時間。ほんと飽きることなく観てました。(お尻は痛いけど)
前の日、オールで遊んでいたいう友達も寝ることなく(隣のおじさんはすごいイビキをかいてましたが。しかも重要なシーンで)、観て良かったね〜状態です。
いい締めくくりになりました。

私ももっと、政治的な要素の大きい映画かと思ってたんですが、そうでもなく
どちらかというとほんとある一家族の大河ドラマでした。

端末:191.163.150.220.ap.yournet.ne.jp
 一般公開は実現の可能性は?
投稿者/みこさん
投稿日/2004年5月9日(日)23:37


はじめまして。きみちさん、皆様。こちらはちょくちょくROMさせて頂いていました。いつもありがとうございます。今回イタリア映画祭で「輝ける青春」を見て、あまりにも感動して余韻にひたっています。ルイジ・ロ・カーショ、マヤ・サンサ、アドリアーナ・アスティをはじめ出演者の演技が素晴らしかったです。題材的にけっこうむずかしいのかなと思ったし、6時間ということで見ることを迷っていましたが、見る価値のある映画でした。ある家族の40年間のドラマですが、イタリアで起こった事件が要所要所におりこまれて、私も一緒になって笑って泣いていました。希望のあるラストがいいです。なんだか人生はいろいろなつらいことも多いけれど、静かに時は流れていき、生きることは素晴らしく価値があることなんだと感じました。ひとつ、マッテオの心情が少し説明不足だと思いました。でも私にとって今年の最高作です。見逃した友達に是非見てほしいと思っているのですが、一般公開の可能性はあるのでしょうか?

端末:YahooBB219045056101.bbtec.net
 << No title >>
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年5月11日(火)21:42


みこさん、はじめまして。
残念ながら、今のところ「輝ける青春」の一般公開については情報がありません。

上映時間が6時間あると1日1回の上映になってしまうでしょうね。一般公開はなかなか難しいと思いますが、私もぜひ観たいので、せめてDVD化してほしいと思っています。

端末:210-194-134-34.home.ne.jp
 はじめまして
投稿者/はなさん
投稿日/2004年5月12日(水)03:22


こんにちは。はじめまして!
私も今年のイタリア映画祭で「輝ける青春」を観ました。

確かに上映時間が長いのと、端折ってしまったような部分もありましたが、
もともとがTV用ドラマだったと思えば、イタリア近代史を簡潔に見ることも
できる大河物として上出来に仕上がっていたと思います。

ラスト近くでニコラが幼い甥に「マッテオは、いつも勇敢だったけれど
悲しげだった。神様が、他の人より先に連れて行ってしまうことを知って
いたからだね。」と話してあげるシーン、胸に沁みました。
ずっと忘れられません。
やはりもう一度、観てみたいです。体力勝負の映画でもありますが!

イタリアやフランスではDVDは既に発売されているようですので、私は早速
購入を考えています♪日本での発売を期待するのは厳しいですかねぇ。。。

それと幸運なことに、私は上映後にルイジ・ロ・カーショさんとお話する
ことができました。
「日本語で書けたらいいんだけどね〜」なんてニコニコして仰ってサインも
いただけました。
スクリーンで見るより、ずーーーっと小柄で不思議な感じがしましたが、
真っ直ぐな黒瞳の眼差しがとても印象的で、ガッシリと握手した時の意外な
力強さに、「あー、ニコラだなぁ」なんて思いました(笑)。

端末:eatkyo360117.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
 << No title >>
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年5月20日(木)12:37


はなさん、はじめまして。
DVD出てるんですねー。私も3枚組みのDVDをDVD.itで見たような気がしたんで、探してみたのですが、売切れてしまったのかなあ? 今はVHSしか売ってません。

イタリアのBOL(http://ita-bol.com/bol/main.jsp?action=hp)にはありましたが・・・・・英語字幕なしですねぇ。そうなると苦しい(^_^;

ところで、オフィシャルサイトがありました。
http://www.lamegliogioventu.com/
まだ製作中のようです。。。

端末:210-194-134-34.home.ne.jp

 押場先生の講演
投稿者/Signora Forseさんの ホームページ
投稿日/2004年5月19日(水)21:32


6月12日に銀座の三笠会館で、NHKテレビイタリア語会話に出演中の
(ただし私は未読です。)押場先生が〜ぼくのイタリア映画の楽しみ方〜
という題でお話をされるそうです。

私は押場先生の授業を受けたことはありませんが、日伊協会のクロナカ
という会報の「映画の中のイタリア語」を興味深くよませていただいて
いたので、できればいってみたいなと思っています。

日伊協会のホームページをご参照ください。
http://www.aigtokyo.or.jp/ev01.htm

端末:p1196-ipad510marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp
 遅ればせながら・・
投稿者/Signora Forseさんの ホームページ
投稿日/2004年5月19日(水)21:40


きみちさん、ユーロスペースの入会方法ありがとうございました。
しばらく、ご無沙汰したものですから。書き込んでくださった事
今日しりました。ごめんなさい。

端末:p1196-ipad510marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp
 情報ありがとうございます。
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年5月20日(木)12:04


Signora Forseさん、情報ありがとうございます。
後ほどトップページに掲載しようと思います。

ユーロスペースの件は、たまたま別サイトで情報をみつけたので、念のため書いておきました。本家のサイトには書かれていないのは、確かに不親切ですよね。

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 「ノスタルジア」のロケ地
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年5月18日(火)12:21


先日、Jimさんという方から、ロケ地に関する情報をいただきました。
例の温泉があるプールですが、CinemaItaliaで名前を挙げていたホテルは、撮影スタッフが宿泊したホテルで、撮影に使用されたホテルは、別なのだそうです。

Albergo Le Terme
http://www.albergoleterme.it/

というわけで、ロケ地の情報を訂正しました。
Jimさん、ありがとうございます。

Jimさんご自身が「ノスタルジア」のロケ地を旅行なさったそうで、ご自身のサイトには写真が多数掲載されています。

http://www.jimcom.net/

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 ヴィスコンティ DVD-BOX
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年5月14日(金)15:19


ヴィスコンティのDVD-BOX(3枚組)が5/22に発売になるそうです。
収録作品は以下のとおり。

DVD-BOX 1:揺れる大地 / 夏の嵐 / 家族の肖像
DVD-BOX 2:イノセント / ルードウィヒ 完全復元版 / 熊座の淡き星影
DVD-BOX 3:郵便配達は二度ベルを鳴らす 完全版 / ベリッシマ / 白夜

なんでこういう組み合わせなんだろう?っていう組み合わせ方ですが。
人気のある監督だと思うのですが、意外にDVD化が進んでいないんですよね。権利とか、マスターの質とか、いろいろ問題があるんでしょうか??

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 無理矢理こじつけ
投稿者/Ntoniさん
投稿日/2004年5月17日(月)01:45


 無理矢理こじつけです。
BOX1 「それぞれの階級」特集
 揺れる大地ープロレタリアート、夏の嵐ー貴族、家族の肖像ー上層ブルジョア
   *程度の差はあれ、政治的なモチーフがでてきます。
BOX2 「禁断の愛」特集
 イノセントー不倫、ルードヴィッヒー同性愛、熊座ー近親相姦的な姉弟愛
BOX3 「ネオレアリスモから様式美へ」特集
 てな感じですが。でも、こう見ると、それぞれヴィスコンティ作品を読み解くキーワードになってるから、意外と外れていないかも、です(笑)。

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投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年5月18日(火)12:15


んんー、なるほど。
特にBOX2の「禁断の愛」には深く頷いてしまいました。(゜-゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)
初期・中期・後期で編成してくれたら……と、思う私は単純かも。

そういえば、今年は全作品の上映が企画されているという噂や、「ルートヴィッヒ」はニュープリントになるかもしれないという話を耳にしています。DVDとも合わせて、ヴィスコンティに触れる機会が増えそうです。

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 「ゴッドファーザー」の赤ちゃん
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年5月14日(金)15:26


先日、ぼーっとDIMEを読んでいたら、ソフィア・コッポラについてのコラム(?)がありまして、そこに「ゴッドファーザー」に関してのエピソードが載っていました。

彼女が3作目でマイケル(アル・パチーノ)の娘として出演しているのは、周知ですが、なんと1作目にも登場していたというエピソードです。

なんでも彼女は1作目の撮影中に誕生しており、ラストシーンに赤ちゃん役で出演。そうです。ラストで洗礼を受けている赤ちゃんが、ソフィアなんだそうです。(男の子役なんだけれどね)

へぇ〜、と思ってIMDbをチェックしたら、そのことはすでに(簡潔にですが)書かれていました。(^^;

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 il giovane Casanova
投稿者/茶緒さん
投稿日/2004年5月12日(水)22:14


dvdです。あの世紀のプレイボーイ、カサノヴァ。
ひらひらブラウス、くるくる巻き毛でヴァイオリンを奏でるステファノさま。とてもカワイイです。
赤ん坊の頃、おかあさんに「人生は愛なのよ。」と言われた彼は、それを忠実に守ったのでしょうね。立派なプレイボーイになりました。
女性を追っかける日々の中にも、牢にとらわれたり殺されそうになったりさまざまな事件があり一種の冒険大活劇にもなっています。
フェリーニでしたっけ?カサノヴァの作品ありますよね。あちらは真っ白い顔のちょっと無気味な感じでしたが、こちらはいたって健康的(?)でやんちゃなカサノヴァです。まだgiovaneですからね。
イカサマ賭博で大儲けのニヤッとした表情がなんともいえずいい感じ。
永遠に愛のさすらいびと・カサノヴァ、という明るい雰囲気に仕上がっています。

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投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年5月13日(木)01:51


茶緒さん、Casanovaをご覧になったんですね。
いいですね〜、ひらひらブラウスにくるくる巻き毛ですって?
絵的には、「愛という名の旅」よりも楽しめそうですね。

> イカサマ賭博で大儲けのニヤッとした表情がなんともいえずいい感じ。

そうそう、ニヤッとしてくれないと(笑)

私も買おうかと心動かされdvd.itを覗いてみたら、ジャンルが「Commedia」。
えっ?えっ?そういう作品なんですか?
(ちなみにIBSの方では、Drammaticoになっていました)

ところで、気になるのが字幕なんですけれど、どちらのショップでもイタリア語字幕としか書いてありませんでした。英語字幕はないのかしら? (個人的にイタリア語のみだと結構キツイので……)

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投稿者/茶緒さん
投稿日/2004年5月13日(木)22:41


私はいつものdvd.itです。dvdはここ、本はibs、と使いわけています。(ちなみに映画原作本「Caterina va ・・」「meglio gioventu」「buongiorno,notte」を注文中)

えーと、そうですね、字幕はイタリア語のみです。私のレベルではメチャメチャキツイというか無謀?に決まってます。でも以前に買っておいたサントラCDにあらすじが書いてあったので、なんとかなりました。
雰囲気的に「アマデウス」っぽいです。「ケラケラケラケラ〜」とバカ笑いもするし。楽しいですよ。きみちさんも、ぜひぜひ。

ジャンルは「Drammatico的Commedia」かな。美しい女性がたくさん登場するので、男性の方も楽しめるのでは。(いや、むしろ男性のみなさんには理想かもしれませんね、な〜んて。)

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投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年5月14日(金)15:08


茶緒さん、字幕の件、回答ありがとうございます。
イタリア語字幕のみかあ〜。まあ、オリジナルストーリーではないので、カサノヴァについての本などで知識を補いつつトライすれば、なんとかなるかな?

> 雰囲気的に「アマデウス」っぽいです。

あーなんか、雰囲気想像できます。非凡な人生を送ったという点では、共通してますしね。時代も(重なるのかな?)。

ちょっと、ショップを覗いてこよう(^^)

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 「愛という名の旅」un viaggio chiamato amore
投稿者/茶緒さん
投稿日/2004年5月2日(日)04:25


ステファノさま主演&2002年ヴェネツィア主演男優賞受賞作品。やっぱり大きなスクリーンで観るのは違いますね。邦題のイメージで面白そうだ、といっている人がいました。印象はどうだったんでしょうか。自由奔放な有名女流作家と分裂症を病む大詩人との悲恋の物語、そして1910年代という時代背景、という前提を知らないと、ちょっとキツイのではないでしょうか。
冒頭の「Batte botte」に始まり、「In un momento」で締めくくるという構成はとてもシンプル。
私はもうステファノさまを拝めるだけで幸せでございます。そして、もう1回観にいくのでありました・・・。

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投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年5月3日(月)01:08


実在の作家と詩人との往復書簡を元にした、悲恋の物語。シンプルなストーリーなので、意外な展開などもなく。

DVDで鑑賞済みだったので、私もこれは大きなスクリーンのステファノくん目当てでした。(ああ、でもこの作品に彼のルックスは生かされていないような・・・・)なので新たな感想もなく(汗)

ディーノ・カンパーナの詩がところどころに引用されていますので、これから鑑賞する方は、字幕を追うだけでなく、詩をよむアッコルシの声を、音を、聴いて欲しいと思います。響きが美しいですよ。

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投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年5月3日(月)01:18


そして監督は「カテリーナ」に本人役で登場していましたね。

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投稿者/茶緒さん
投稿日/2004年5月4日(火)21:50


そうそう、「最近、映画も撮られたそうで・・」なんて言われてましたね。

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 『イタリアの詩人たち』 
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年5月13日(木)02:09


以前にもちらっと名前をあげたことがありましたが、カンパーナのことが書かれている須賀敦子さんの『イタリアの詩人たち』を、入手しました。

カンパーナの詩集は日本では出版されていないようなので、彼に関する本は、今のところ他にはないということと、須賀さんの翻訳で「Batte botte」や「In un momento」を読んでみたいということもあり、買ってしまいました。

内容は、カンパーナを始めとする5人の詩人の作品と生涯が簡潔に綴られていて、読みやすいのですが、それぞれの詩は数が限られてしまい、カンパーナの詩は4編のみ、映画中に引用された2編は入っていませんでした。残念。でも、彼の生涯については映画のバックグラウンドとして、知っているとより作品を楽しめるかと思いますので、後日まとめたものをアップしたいと思います。

他の4人の詩人は、ウンベルト・サバ、ジュゼッペ・ウンガレッティ、エウジェニオ・モンターレ、サルヴァトーレ・クワジーモドです。ご参考まで。

端末:210-194-134-34.home.ne.jp

 「夜よ、こんにちは」Buongiorno, notte
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年5月3日(月)02:52


ベロッキオの新作。70年代に実際に起きたアルド・モロ氏誘拐・殺害事件を元にした”フィクション”。誘拐事件の実行犯・「赤い旅団」の4人とモロ氏の関わりの中で、揺れ動く女性テロリスト、キアラの心情が丁寧に描かれている。

呼び鈴の音ひとつに過敏に反応する4人。その緊張感がこちらにも伝わってくる。志をひとつにしたはずの旅団の4人が、日がたつにつれそれぞれに、変化していく。誘拐発生の報道(=仲間の作戦成功)にTVの前で声をあげて喜んだキアラが、食事用のナプキンにモロ氏宛のメッセージを書き彼を救おうとする。キアラの夢(願望?)と現実とが交錯して、判断力の麻痺をうかがわせる。

重厚な内容だけれど、わかりやすいストーリー。(ベロッキオは、若い時の作品のほうが難解だったような気がする)

図書館で話しかけてくる男が、何かを知っていてキアラに話していたのか、偶然なのか、言明されてはいなかったけれど、このあたりが気になります。

端末:210-194-134-34.home.ne.jp
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投稿者/茶緒さん
投稿日/2004年5月4日(火)21:45


張り詰めた緊張感が伝わってきて、ベルの音、ノックの音が鳴る度に飛び上がりそうになってしまったのは私の観た座席が前の方だったからなのでしょうか?
かごの中のカナリアがいなくなってしまうのがとても印象的でした。
それから、エルネスト役(って彼女のとこに帰ると言った彼?)とキアラのおばさん役でbellocchioさんが何人かいましたが、もしかして監督の身内なんでしょうか?

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投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年5月4日(火)22:45


キアラのおばさん役の二人については、未確認ですが、エルネスト役のPier Giorgio Bellocchioは、監督の息子だそうです。おばさん役の二人については、もうちょっと調べてみますね。

端末:210-194-134-34.home.ne.jp
 残念!!
投稿者/Signora Forseさんの ホームページ
投稿日/2004年5月8日(土)20:47


わ、これ見たかったんですよね。
実に残念なことをしました。

といっても、連休はホスト役でしたので、到底
不可能だったのですけど。

イタリア映画祭の情報はコピーさせていただいて(HPではなく個人利用です。)
今度ビデオか、DVDになった時借りるための参考にさせていただきます。


端末:p4007-ipad507marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp
 今秋公開予定
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年5月8日(土)21:24


Signora Forseさん、この作品は今秋一般公開の予定がありますので、公開されたらぜひ劇場でどうぞ。茶緒さんも書いてますが、主人公キアラの緊張感とシンクロしますよ。

端末:210-194-134-34.home.ne.jp
 きみちさん、ありがとうございます。
投稿者/Signora Forseさんの ホームページ
投稿日/2004年5月9日(日)10:03


秋になったら見られるのですね。うれしい!!

ところでユーロスペースって暢気なんですね。
月末公開の「ペッピーノの百歩」の公開予定が
まだHPに載ってないなんて。(私は首を長くして待ってるのですが。
もっとも、ここ2,3日HPみてません。)

端末:p1107-ipad505marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp
 ペッピーノは
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年5月9日(日)11:09


「ペッピーノ」他の公開は、6/19からに変更されたようです。映画祭で配布されていたチラシに詳細なスケジュールがありましたので、後日アップしますね。

端末:210-194-134-34.home.ne.jp
 きみちさん、ありがとうございました。
投稿者/Signora Forseさんの ホームページ
投稿日/2004年5月11日(火)17:57


もう五月なのに暢気だなと思ってましたが、6月になったんですか。
ユーロスペースでも水曜割引ってあるんでしょうか?
なければ前売り買っていこうとセコイ話でもうしわけありません。

端末:p3189-ipad67marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp
 ユーロスペースの入会方法
投稿者/Signora Forseさんの ホームページ
投稿日/2004年5月11日(火)20:12


ユーロスペースの来月のページをみたら、ペッピーノ・・が載せられて
いました。シニアと会員割引というのがあるみたいですね。

会員になってもいいなと思っているのですが、HPには載せてない
みたい(またもや見落としかも知れませんが。)

電話で聞いてみます。わかったらお教えしましょうか?

端末:p4226-ipad92marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp
 << No title >>
投稿者/きみちホームページ
投稿日/2004年5月11日(火)21:27


ユーロスペース会員は受付けで入会可能、入会金1000円で1年間有効、入会当日から利用可能だそうです。

ちなみに今回の特集上映は、前売りが1回券1400円、3回券3600円、
また、ユーロスペースはミニシアター回数券も使えるので(3枚で3990円、5館共通、3ヶ月有効)、観たい作品数(回数)によって使い分けるといいと思います。

端末:210-194-134-34.home.ne.jp

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